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摩耶山には、古くから天上寺があり、大切に守られてきた原生の森が今も残っています。またドライブウェイ沿いには、地形を生かしてつくられた「摩耶自然観察園」があり、四季折々の自然に親しむことができます。 豊かな自然、歴史的な資源に加え、掬星台は日本三大夜景の地として多くの観光客が訪れる地でもあります。そんな摩耶山のみどころをご紹介します↓↓

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◆摩耶史跡公園(旧天上寺跡)と原生の森

摩耶の古刹天上寺。昭和51年火事により焼失した境内跡は史跡公園になっている。
火事で焼けた杉が今もリアルに残る。
旧天上寺奥の院跡。ササが繁り清浄な空気がたちこめる。
旧天上寺から掬星台へと続く道。アカガシやスギの大木が残る深い森だ。
アカガシの大木が枝を広げる姿は摩耶山ならでは。
戦国時代の武将赤松円心の碑。この道には史跡も多い。

◆旧摩耶の大杉

幹周り8m。樹齢千年の神霊の宿る木としてあがめられた。
今は枯れているが、圧倒的な存在感がある。
西側の行者尾根から。市街地からも見える摩耶山のシンボルだ。

◆摩耶自然観察園

摩耶山の四季折々の植物や鳥を見ながら散策できる。
あじさい池。夏にはコウホネやミツガシワなど水生植物が咲く。
産湯の井。その昔お釈迦様の産湯に使ったと言われる。
アジサイの美しい摩耶山だが、中でもコアジサイは清楚だ。
ベニドウダンツツジ。赤いかんざしのよう。
ミズバショウ。メイン入口の湿地で見られる。

◆掬星台(きくせいだい)

八カ国が見渡せることから昔は「八州嶺」と呼ばれた。 今も神戸の市街地、大阪湾を見渡す随一の眺望スポット。
掬星台は「星を掬(すく)えそうに天に近い場所」から名づけられた。
掬星台からの夜景は絶景、日本三大夜景に指定されている。
夜は「摩耶★きらきら小径」で幻想的な雰囲気。

◆子どもの丘

昔奥摩耶遊園地があった場所。今は子どもが自然の中で遊べる場として整備されている。
山を訪れた子どもたちの大切な遊び場だ。

担当
神戸市建設局公園部 森林整備事務所
 〒651-1102  神戸市北区山田町下谷上中一里山4-1 再度公園内
TEL:078-371-5937  FAX:078-371-1087  E-mail:shinrin_seibi@office.city.kobe.lg.jp